7月1日にはメキシコ大統領選挙が行われるが、PRI党から出馬の大統領候補エンリケ・ペニャ=ニエトは、2006年にメキシコ州知事で、当時、ATENCO村で、空港建設に反対した住民たちに対して、残虐な弾圧を行った張本人である。 「ボンボン大学」と言われるイベロアメリカ大学を訪れ、演説をした。が、意外なことに普段、政治意識が低いと言われている学生たちがPRI党の大統領候補に”No olvidamos ATENCO (私たちはアテンコ事件を忘れない)”と激しい抗議の言葉をぶつけた。これに対して、ペニャ=ニエトは「治安維持のために当然のことをしたまで」と応え、怒った学生たちにトイレに追い詰められる事態になった。 PRI党からの大統領候補としてイケメンを売り物にしているペニャ=ニエトが1968年のトラテロルコ学生弾圧で悪名を轟かせたディアス=オルダス元大統領の同類であることが判明した事件である。 この事件のラジオ報道(Peña Nieto atrapado en el baño de la Ibero - スペイン語) http://youtu.be/A2hLO1aUsBQ
Universitarios exigen equidad informativa#YoSoy132
http://youtu.be/wn6UVqgJXQM
Alumnos de la Ibero: mensaje para Córdoba, Veracruz http://youtu.be/DRMJqcHW5so Un logro,#MarchaAntiPeñaNieto http://www.somoselmedio.org/?p=937 |
Red Global por la Paz en México (Japón)/ Global Network for Peace in Mexico (Japan)