2013年2月16日土曜日

カラーブラインド時代の大量投獄について

今日の米国では、中米系人及び黒人の大量投獄が起きている。アメリカの投獄現象を理解せずにメキシコの麻薬戦争悲劇を理解できない。大量投獄も麻薬戦争政策も元々、米国政府の人種差別的性格と大いに関係があります。是非、字幕付きの以下のビデオをご覧下さい。

*新たな黒人隔離:カラーブラインド時代の大量投獄

 ミシェル・アレグザンダー 

http://democracynow.jp/video/20120113-3

2013年2月15日金曜日

マフィアが支配する州タマウリパス

*日本外務省いわく
「タマウリパス州全域(マタモロス市、レイノサ市、ヌエボ・ラレド市を除く)、チワワ州チワワ市、シナロア州マサトラン市においても麻薬組織間の抗争等により、治安の悪化が認められますので、「十分注意してください。」の危険情報を発出します。」

*「タマウリパス市民に危険を知らせるツイッター『VALOR POR TAMAULIPAS』の代表者の頭を500万円交換で持ってこい。」とマフィアが打ち出す。
http://internacional.elpais.com/internacional/2013/02/14/actualidad/1360875130_983465.html

VALOR POR TAMAULIPASの代表者いわく「タマウリパスにいて言えるのは、ここには治安のよさは1ミリも期待できない。次期知事が殺害されても犯人捜査はない。また、当局が気まぐれに様々な殺害の責任を、その時々により、異なったマフィアに罪を負わせる。(最後の最後まで頑張って市民に危険を知らせるツイッターを発信してきたが)いよいよ身の安全を考えてタマウリパスから引き上げなければならない。」
Habla el administrador de Valor por Tamaulipas: “en la experiencia que tengo en este lugar, en donde un casi seguro Gobernador puede ser asesinado con impunidad sin que los responsables sean exhibidos; en donde las autoridades le adjudican crímenes a los cárteles a su conveniencia, no hay manera de que yo pueda sentir un atisbo de seguridad, si me quedo en el estado”. Una entrevista de Sinembargo. 

マフィアが、タマウリパス州の市民社会を、ほぼ無力化している。
*EL PODER DEL CRIMEN ANULA A LA SOCIEDAD CIVIL EN TAMAULIPAS 11.4.2013
<http://internacional.elpais.com/internacional/2013/04/11/actualidad/1365703414_481661.html>

2013年2月7日木曜日

経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の選択議定書、5月発効予定

*http://www.hchr.org.mx/files/comunicados/2013/02/130206_COM_OHCHR.pdf
経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約の選択議定書(けいざいてき、しゃかいてきおよびぶんかてきけんりにかんするこくさいきやくのせんたくぎていしょ: Optional Protocol to the International Covenant on Economic, Social and Cultural Rights)は2013年5月発効予定である。

*http://es.wikipedia.org/wiki/Protocolo_Facultativo_del_Pacto_Internacional_de_Derechos_Econ%C3%B3micos,_Sociales_y_Culturales (日本語版あり)

*2013.5.9 ONU URGE A ESTADOS A RATIFICAR LA PROTECCION DE LOS DESC
http://centroprodh.org.mx/sididh_2_0_alfa/?p=25780&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+sididhalpha+%28Sididh+2.0+Alfa%29